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うつくしきフィリピンの島々から。  
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[平和に生きる権利]
2007年10月
 


フィリピンで紛争地域というとミンダナオ島ばかりがクローズアップされがちですが、ここパナイ島をはじめとするビサヤス地域でも、政府軍と反体制派との武力闘争が後を絶ちません。

イロイロ空港から山道をひた走ること約3時間。Katipunan村では昨年まで毎月のように住民が誘拐・拷問・惨殺の犠牲者になってきましたが、地元NGOとの協力で人権教育を繰返した結果、村民達は政府軍に対しても法律に基づいて自らの権利を主張することができるようになり、不当な取調べや学校等公共施設の不法占拠の撲滅に成功しました。

山岳地帯の谷間にひっそりと佇む村。とても質素な教会で質素に行われる人権教育。こんな地道な活動が、200世帯の村民の生活を大きく変えるのです。バンブー造りの小さな家で大自然に囲まれて育つ子ども達。彼等が「平和に生存する」という最大の権利を当然に享受できる日を実現するために、UNICEFとパートナーNGOとの活動が続きます。