Header image  
うつくしきフィリピンの島々から。  
  近況報告へ戻る
   
 

過去ログ


large product photo


large product photo


large product photo


 

[ストリートに生きる子ども達]
2007年7月
 


今でも彼等のことを思うと感動で胸が熱くなります。Olongapo市で20年にわたってストリートチルドレンを支援しているNGO“TATAG”。実際に訪問するのは初めてでした。たった一人の男性が脱サラして、ストリートチルドレンに勉強を教え始めたのがきっかけでできたこのNGOは、現在、150人のストリートチルドレンを日々訪問してカウンセリングをし、1200人の貧困層の子ども達を学校に送っています。

これらの活動の中心を担っているのは、かつてTATAGに救われた子ども達です。今は大学生となっている彼等が、創始者の男性の指導のもと、授業後の深夜や週末の早朝(ストリートチルドレンが働くのはこうした時間帯だからです)に市内をまわって子ども達に学校へ行くことを促し、彼等の相談にのり、土日には家庭教師となります。

「子ども達を見ていると自分の昔を思い出すの」「この活動から僕も自尊心をもらっているんだ」…彼等の澄んだ、力強い瞳に、圧倒されました。遊びたい盛りのハズの大学生達に、自由時間を全て奉仕活動に捧げさせるチカラ――その根幹にある何かを、彼等に向けられる子ども達の眼差しに見た気がしました。TATAGは、もう創始者1人の活動ではなく、このコミュニティで脈々と受け継がれてゆく大きなうねりになっているのです。

約1,000円で、1人の子どもを1年間学校へ送ることができます。支援にご興味のある方、ぜひトップページからメールを下さい…!